初めての採卵当日
いよいよ、採卵当日です・・・!
前日は23時から絶飲食のため、のども乾きますが仕方ないです。
とにかく予約時間の朝8時に向けて、夫のジュニアを持って出発!
と、思ったら人身事故で電車が遅れてる~~~!!( ̄□ ̄;)!!
早めに出たつもりだけど、クリニックの最寄りの駅の手前まで来たというのに
そこで、全然動かなくなりました…
焦った、ほんと焦った。
もうだめだ、これは予約に間に合わない、と思ってクリニックに電話するも
「時間外」のアナウンス~~~!(^^;)
そうか、採卵って朝一だから、それが始まる8:00にしか受付も始まらないんだ。
電車内でとにかく早く駅についてくれと祈りながら、なんとか駅に着いたのが8:00ちょうど。
改札を通りながらクリニックに遅れる旨を電話。そして走ってクリニックへ!
8:10に着きました。
っていうか今日採卵の人、多分3人だけど、皆遅れてきたっぽい(笑)
まぁそうなるよね。
受付後の流れとしては…
支給された紙袋のまま、ジュニアを提出。
更衣室で術着にお着替え、カーテンで区切られた中のベッドに横になり
言われるがまま点滴開始?(麻酔ではない。)
一人目の人が手術室に入っていくのが聞こえた。しばし待つ…
私の番になり、看護師さんが迎えに来た。
自分の足で歩いて手術室へ…
すごく、たくさんの人がいることに驚いた…
培養士さんから挨拶があり、院長登場。
まず、部分麻酔開始。
まぁ確かに アイタタタ! くらいの痛みはあったけど長く続くものではないので
耐えられました。
いよいよ、採卵開始。
自分もモニターを眺めながら、卵胞液が吸い出されていく様子が見えていました。
次々と針を刺す瞬間に、痛みというか ヴヴっ とうなりたくなるような違和感はありましたが…
全身麻酔に変えて欲しいというほどのことではなく…
計19個?の採卵に耐えました。
途中、看護師さんが状況教えてくれたり
「このまま部分麻酔で大丈夫ですかー?」とか聞いてくれるので、ちょっと安心でした。
でも緊張のせいか、両手の血の気が引いてすごく冷えていたのは感じたな…
そして、専門用語が飛び交ってたので、卵子が何個取れたのかは
その場ではよくわかりませんでした。
終わってからは、また元のベッドに戻って休憩。
ペットボトルのお茶とキャンディを頂きました。ありがたや~。
30分ほど経って、なんだかどんどん下腹部が痛くなっていると思ったんだけど。
とりあえず、お話を聞きに看護師さんのところへ…
結果を聞きました。
「今日の採卵の個数ですが…
残念ながら、右から1こ、左から1この合計2こでした」
(≧◇≦)エーーー! たったのそれだけ!?
ショック… あんなに卵胞は見えていたのに…
「なんとかこの2個が胚盤胞までいくといいですね」・・・と。
いや、確率的にだいぶ無理じゃない?
(*ノ-;*)
ショックのせいもあるのか、どんどん痛くなる下腹部。
看護師さんにロキソニン処方しようか?と聞かれたけど、家に帰ればあるので
遠慮して、今後の説明を受けてそのまま帰りました
(事前振り込みなので今日は会計なし)
が、もう駅まで歩く時点で、すんごい痛くてつらくて…
なんか変な汗出てくるというか…
なんとか各停の電車に乗って座ってすごすも
どんどん気分が悪くなり
「あ、だめだ、これ吐く」と思って(いや、絶食してたし多分出てくるものないけど)
我慢できず途中下車。
ホームのベンチで風にしばらくあたって、少し回復したので
やっとの思いで再度電車乗って家まで帰りました。
帰宅後はロキソニン飲んで、休憩…
採卵後に仕事行く方もいるみたいですけど、私には無理だな~と思った。
今日、感じたこと。
1.採卵は、部分麻酔でも耐えられる!(全身麻酔だと追加2万円がもったいないのでいらない)
2.(もし次回があるなら)術後にすぐロキソニンを飲むこと!
しかし、約20個の卵胞から卵子2個って…
これじゃ、タイミングも人工授精もほんと意味なかったのかも
ずいぶん私の身体ってポンコツだったんだな
ショック☆;( ̄□ ̄;);☆
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