D5 移植を先延ばしにすることにした
前回、移植周期に入るならD3くらいに来てねと言われていたものの…
D5の今日リプロに行ってきました。
というのも、無事胚盤胞が凍結できてホッとして、いざ移植となったら
やっぱり悩み始めて…
実は去年のこの時期も同じように悩んでました。
それは… 5月~7月に移植して成功した場合、年度末に出産予定となってしまうこと。
早く移植したい気持ちはもちろんある、けど。
はい、そうです。保育園の待機児童になったら困る問題。
1~3月くらいに生まれてしまうとどう頑張っても1歳になってからの保育園。
ということは…競争率が高い。
実際に、この春同僚の女性(1歳上)が育休から復帰するはずが
お子さんは12月生まれで1歳児での申し込みとなり、保育園入れず…
「リアル日本死ね状態です」と涙ながらのLINEが来た。
ちなみに、上のお子さんも2人いて兄弟加点あり、フルタイムワーカーでも、だ。
どうやらポイントで競合した際に「夫婦の年収が高かったために」落ちてしまったとのこと…
つらい、これはつらい(涙)
不妊治療するだいたいの高齢女性なら、失礼だけどそりゃすごく若い子より年収も高いことが多いだろうに。
この話を聞いて、やっぱり4月以降に生みたい、と思ってしまって…
(自然妊娠ならいつ生まれようと贅沢言わないけど、何十万もかけて移植するので)
いや、もちろん、歳考えたらそんな悠長なこと言ってられないし
そもそも移植がうまくいくとも限らないし
まずは産んでから悩めば?っていうご意見も多いとは思うけど…
でも、私が出した結論は「移植の延期」でした。
今日リプロで正直に先生に話してみました。
「先生、実は4月以降に産みたいんですが…」
ちなみにM林先生でした。
そしたら、少し笑って
「ハハ、そうですか、そういう方結構いるんですよー」と…。
そして淡々と、胚盤胞を移植した際の出産予定日の計算方法を書き出して説明してくれて
「じゃあ7月下旬以降の生理で来てくださいね」と…。
先生、ありがとう…!
理由を聞いてくるわけでもなく、
そんなにうまく予定日通り行かないかもよ、とかイヤミもなく
年齢的には急いだ方が、とか言われもせず
私が「アレコレ突っ込まれるかな?」と不安に思ってたことは何も起きませんでした。
ほんとに、M先生ありがとうございます。?
患者の希望に寄り添ってくれる…ほんと神…
で、一応待機期間に何かやった方がよいか聞いたところ
最後に残っていた「不育検査」(6万円)を軽く勧められました。
これを対策しておくと「着床できないとか、化学流産も防げる」可能性が高いということで
あくまでも、”やっておいてもいいでしょう、検討してください”という感じで。
このあたりもソフトでありがたい、金額的にはちょっと悩むところだけど…
帰宅後、夫に相談して「やっといたら?」とのことで、やっぱやることにします。
あと、今日は会社で補助金を申請するために
診断書も出してもらいましたが… なんと2160円!安い!
今までの最安値です。(前院は5000円だった)
でも今日も待ち時間は長かった…
今日のタイムスタンプ
16:50 受付 採血や内診は不要と伝え済み
18:16 診察室の前の廊下へ
18:35 診察終了
18:55 会計終了
あ、今日は検査結果も出ていたんでした!
・BCE 慢性子宮内膜炎 陰性?
・子宮収縮 わずかにあり(移植後にダクチル服用)
ということでした。
BCEが陰性で本当に良かった… これ、長引くと移植できないし再検査代も高くて
大変そうだもの…
さてと、では不育症検査の採血の予約について考えよう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません